三重県書道連盟

お知らせ

三重県書道連盟のシンボルマークが決定

昨年末、三重県書道連盟のシンボルマークを募集いたしましたところ、191点もの応募がありました。

1月23日に本連盟役員による審査の結果、亀山高校3年森本汐音さんの作品に決定いたしました。

以下、森本さんの制作意図です。

『このデザインは、筆と硯をモチーフにしています。筆の持ち手の部分が硯となっています。硯には三重県の「三」という字を取り入れました。筆が8という形を描くようなデザインです。8という数字は、漢字で書くと「八」となります。「八」は、末広がりとよばれ、とても縁起が良く、発展・繁栄・繁盛を意味します。書道芸術の更なる発展・振興を表わすことができたら良いなと思いデザインしました』

 

審査では、どのマークも個性・思いが光る作品であり何度も感嘆の声があがりました。多数の応募まことにありがとうございました。

なお、このシンボルマークは2月27日運営委員会にて承認されました。今後、著作権その他一切の権利は三重県書道連盟に帰属します。